都会の喧騒からは少しだけ離れた服部緑地公園
鳥のさえずりだけが響くような緑の中で
あたたかい日差しに包まれるガーデンウエディング
雨が降ったら全部台無し?
そんなことはありません
sasaには屋根付きのテラスがあるので雨の日でも安心
ガーデン挙式もいいけどテラス挙式も捨てがたい、そんな方も実は多いのですが
1日1組貸し切りだから、どちらで挙げるかは当日の空模様を見て判断でOK!
これは10月19日雨の日に挙げたおふたりの話
支度が整った新郎まことさんからテラスへ
追いかけるように後ろからテラスに向かう新婦かなさん
ファーストミートから1日がスタート
「親への感謝はこの機会に伝えたいけど、みんなの前で手紙を読むのは恥ずかしい」
だから家族だけ、ちょっと早く来てもらいました
ファミリーミートと家族紹介をお互いにして
家族への感謝をしっかりと伝える時間
テラスの外に降り注ぐ雨は、ふたりの感謝の涙と重なるように演出してくれました
ゲストのみんなが来てくれる頃には、ふたりは受付へ向かい直接ゲストをお出迎えします
そしてテラスでの挙式
受付でふたりとお話ができたゲストとおふたりは緊張感から解き放たれ
挙式ならではの厳かな雰囲気よりも、緑に囲まれたアットホームな空間の中で執り行われました
そしてガラス張りで緑に囲まれた会場の中へ進みパーティーのスタート
「プロフィールムービーや司会からのプロフィール紹介はらしくない」
そんなふたりと考えたのは
「ゲストに作ってもらうふたりのプロフィール」
産まれてから幼少期は家族に、学生時代や大人になってからは友人に
面白いエピソードも一緒に、紹介してもらいました
そしてふたりのなれそめはクイズに!
友達にも話していないような細かいエピソード内容で考えてくれたクイズ
一番高得点だったグループにはプレゼント!
ふたりのプロフィールだけでもかなり盛り上がりました
全面カーテンが閉められるガラス張りの会場内では
雨の日でもまるでガーデンから登場したかのような入場もテラスで叶えられます
そして夜に大人気のガーデンナイトシアターも花火退場もテラスで自然に囲まれて
ラストまで自然の中で、ゲストと同じ目線でアットホームにすごせた1日
雨が降ったら台無し。そう思われがちなガーデンウエディングですが
雨の日にすごしたふたりの1日が教えてくれたこと、それは
大切な人が集まる1日に天気は関係ないということ
むしろ雨でよかったとも思えた
アットホームで、想いをちゃんと伝えられた1日
これからは、ふたりにとって雨の日は
この1日を思い出して当たり前の幸せに気付ける日になる
大切なことを教えてくれてありがとう
planner : haruna kurisu
photo : kenta ohnishi / flower : michiko nakatani / hairmake : satsuki shimizu / video : kiyo yumiba(comelfilm)
place : sasa
結婚式をするかしないか迷っている方も
雨女雨男さんも、ぜひ一度sasaへお越しください
おまちしています
sasa planner 栗栖 春菜